2012.09.24-25 (晴所により雨)
ストレートダートでお馴染みの瀞川氷ノ山林道を北から走破しようとしたところ、なんと残雪により僕の未熟なライディングでは進む事ができず断念したそれは今年5月の出来事・・・。
(こちらのブログ参照。雪に負けたツー)
セローにもあのストレートダートを見せてやりたくて、リベンジツーを企画。
ついでに日本海まで行って、旨いもん喰って呑んで、バンザ〜イな予定。
では。
通い慣れた道R29を北上し、道の駅「みなみ波賀」で昼食。
既に天候が怪しい。
音水湖辺りから小雨が降りだした。
やまめ茶屋手前のR29での温度表示:16℃
なめたらあかん、山の気候だね。
ツーリングマップルにも記載してある通り、「路面荒れている」ゴツゴツダート。
2速走行を強いられる。
濡れてるゴツゴツだし、かなり慎重に路面をサーチしながらの運転。
さて、最初の分岐点登場。
じっくりと詳細も読み取ったところで、左(坂ノ谷コース登山口)を選択。
暫く行くと、行き止まり。
イカン、他人(看板)を信じたのが間違いだった。(そ、そ、そうか?)
ゴツゴツダートを終え、舗装になって、今度はええ感じのダート。
緑の壁面がキレイだったので、セローポートレイト。
途中、景色が広がる空間あり。
TW302と美しい棚田が黄金に光る。(カメラじゃ捉えきれてないが)
「瀞川氷ノ山林道はこっち」とかって云う親切な看板はまだ出てこない。
迷いながら、雨に濡れながら進みます。
(カッパを着る程じゃないが、地味に地道に濡れてきてます。)
お待ちかね『ストレートダート』は、
霧ってる!!
取り敢えず、深い溜息をついておこう。
意外と、林道区間で時間が掛かったので先を急ごう。
県道4号線を北上、途中、カニがお出迎えしてたので、パチリ。
日本海っぽいのもパチリ。
国民宿舎ファミリーイン今子浦。
(国民宿舎が好きなんです。)
『ノドグロ』
めんどくさいので、料理の全貌はネットでゲットしたのを載せます。
『香美特選会席』
さてさて、夕食は19時頃に食したのですが、なんと24時を回ってもまだ苦しい〜。(x~x)
ちょっと馬鹿みたいに喰らうのは、卒業したいね。
ちなみに、ココのお宿はSBがほぼ圏外。
ネットからも隔離され孤独で苦しい夜を過ごす。
翌朝。
取り敢えず、朝飯なるモノも出てくるので食べておく。
出発の時、少し雨のお見送りあり。(余計な!)
日本カイカイ。
今子浦から竹野に向かう県道11号線は、アップダウンしながら日本海が堪能でき、気持ちよかです。
う〜む、コンデジのS100でも条件が良ければ、解像してるね。
これから立ち向かう方向の雲行きがこんな感じ。
先が思いやられる。
『フナムシ』
県道1号線をバビーンと南下。
早目の昼食は「床瀬そば」。
一番乗りだったかな。
朝食なんか喰った所為か、あまりお腹は空いていない。
ので、並の蕎麦だけを注文する。
うま〜。
さてと、出発。
ちなみに、床瀬そばから県道712号線西向きは通行止。
少し南に位置する県道529号線も通行止。
グルーッと県道1号線を南下して、R482へ出る。
神鍋高原からR482だとトンネルがあるんだけど、その脇の県道258号線(ダート)を走る。
この辺も小雨の中走行でしたが、このダートは楽しかった。
道は生憎、写真の通りですが・・・。
ダートから分岐点で左へ折れる。
R482のトンネルを上から交差する。
舗装路です。
一瞬ダート区間があったが、多分100mぐらいでしたね。
んで、また雨が少し強くなってきた。
山の中(上)だが、見通しがいい為、SBでもバッチリ圏内である。
次の目的地は名草神社(三重塔)です。
ん!地図の右側にあるのが・・・、
んぐっ、なんとも、へっぽこな塔です。
ホンマにこんなんやったら笑うでしかし。
じゃじゃ〜ん。
ちゃんとした、三重塔でした。(ヨカッタ〜)
(ここから、1眼レフ7Dに切り替え。一応、解像度はUPしてると思う。)
苔むし!
(1眼レフここまで)
神社から降りてきたところで、また雨降りだし、しばし雨宿り。
道の駅「但馬楽座」へ。
時間があれば、この温泉に浸かりたかったけど止めて、カツカレーを喰う。
・・・
全般的に、降ったり止んだりだったんだけど、晴てたら「1.5倍」くらい楽しめたかも!?
ん、1.5倍とあまり高くないのは、雨は雨なりにテンション上がるのでありまする。
いつも雨ツーは嫌ですけど・・・。