2019.06.28 晴(梅雨の晴れ間)
記録史上最も遅い梅雨入りだったが、早速の梅雨の晴れ間!
折角なので、気になってたバイクに試乗して来た。
Kawasaki W800 STREET
出来ればCAFEの方が乗りたかったんだけど、試乗車は此方のみ。
このバイクの好きな所は、なんといっても「バーチカルツイン」の造形美ですね!
ツイン好きなのもあって、一度試乗してみたかった。
試乗コースは決められていて(大概そうだが)、東播磨南北道路(80km/h)途中までを往復するので、高速走行出来るのは有難い設定。
先ずは足付き性、ほぼ両足べったりですね!
シートは柔らかい。
迫力あるアイドリングサウンドに跨って、ニーグリップは危惧してた程悪くはなかった。
若干右側のベベルギア上端と右膝が近くはなるが、多分問題ないでしょう。
ちょっとちゃちい?ウィンカースイッチを倒し、発進。
ん、シフトポジション表示は無いのであった。
排気量の割に馬力は52PSしかないが、ずどどど、どどーーーっと加速して行く。
18インチで細身のタイヤ&スポークホイールなどなど、直進安定性は高いが、もっちゃりとした操縦フィーリング。
操縦スタイルは、いたってアメリカンな雰囲気満点。
気になったのは、アイドリング時以外ほぼ常に微振動が出てるとこかな。
ミラーが見れなくなる程のものではないが、長距離を走るとどうだろうか?
まだ走行距離が500km程だったので、当たりが付いてないのかもしれないが、「スピード第一主義」に懐疑的?なライダーにオススメな一台だと思います。
前傾姿勢のCAFEの方に乗るとまた違った印象を受けるかもしれません。
機会あれば乗りたいね!