2012.04.09-10 晴,曇
セローで初めての1泊ツーリングです。(^^/
かねてより行ってみたかった「豊島」の美術館と「小豆島」を繋ぐツーにしてみました。
最初の思惑では、1日目小豆島->2日目豊島の順が良かろうと思いましたが、火曜日は豊島美術館が休館との事なので、順番を逆転させる。
山陽自動車道で、どーんと水島ICまで行き宇野港へ。
フェリー待ちの間に、今回のツー装備など。
右から防水シートバック&カッパ。(バックの中身は着替えなど)
デイパック。(ツーリングマップルや帽子など。それと御土産を入れる用)
防水ウェストバック。(財布、デジカメなど。直ぐ出して使うモノ入れ)
このフェリーに乗ります。
(まだ、この時点では気付いていない事が・・・)
救命胴衣着用法。
船内アナウンスで、「コレ覚えろよ!」と云うことでした。
豊島には4時間30分程滞在します。
先ずは、ぶらりと港で撮影。
島を反時計回りに走ってます。
すると、目の前に『海〜!』な場面。
ぐるっと右コーナー下りです。
人が居る所が「豊島美術館」の駐車場です。
実は、この時はそこが豊島美術館の入口だとは気付かずに一旦通りすぎる。
少し行くと海に面したT字路へ。
こーゆーの見たら写真撮るでしょな光景。
T字路を右へ折れ、道なりにず〜っと行くと、砂浜に出る。
花の名前が分からんが、撮っちゃろ。
砂浜沿いをもう少し進むと、黒い建物あり。
その建物が何か分からないが、窓に反射する俺(?)がカッチョ良かったのでパチリ。
(結構、イカツイ格好だったんだなと気付く)
そうじゃ、昼飯を食う所を探していたんじゃ。
結局、上陸した家浦港そばにあった食堂へ戻って、再び「豊島美術館」への道。
豊島美術館。(1,500円也)
豊島美術館、作品と云うのはコノ、デッカイ、フジツボの様な建物だけでした。
まぁ、周りの自然も作品に含まれるのかなと思いますが・・・。
1,500円の価値があるかどうかは人それぞれだと思いますが、僕はこの建物の中からみるSF的な景観(見物している人間達もその景観に含まれる)が、結構気持ちよかった。
撮影禁止なので、その様が表現し難いが「百聞は一見に如かず」ですわ。
桜とセローで写真が撮りたかったので、1度目をつけていた桜にアプローチ。
スダジイの森。
スダ爺は留守のようだ。
唐櫃(からと)港から小豆島の土庄港へ渡る。
そして国民宿舎「小豆島」へ。
その部屋からの眺め。
国民宿舎「小豆島」出発。
小豆島には結構来てるので、もぅ観光場所はないかな〜と。
ふと、「あぁ、あのデッカイ大仏(正しくは観音様です)って、登れるのかな?」との思いで行ってみる事に。
そうそう、あれ、かなり小さい!?
ペットボトルぐらい・・・。
さて、ホントに登れるのだろうか?と下から眺めてみるが、展望できそうな感じがしない。
で、恐る恐る受付の人に訊いてみると、観音様の胸の上に3つの丸があるところから展望できます。との事。
おぉ!
300円也を払って、観光!
いや、完全に宗教ワールド満載で、無信仰な僕には恐怖心さえ感じた。
(しかも、観光してるのは僕一人だけだったし・・・)
んで、エレベーターでどーんと昇って小部屋の中へ。
この3つの窓が先ほどの胸の上の丸です。
観音様右手です。
さて、下りはエレベーターを使わずに、階段で降りてみた。(何故かそうしようと思った!)
螺旋階段は灯台のそれと同じ感じなんですが、周り一面に観音像がビッシリと並べてあります。
結構、怖かったよ。(i_i)
帰りのフェリーまでの時間潰しに、特に観光しようと思わない「寒霞溪」へ行ってみる。
ん〜、やっぱし、さっぱり、イマイチだ。
来る季節が悪いのかな〜。
タイヤの減りなんぞを眺めるの図。(寒霞溪の景色の図は無し)
そして、「二十四の瞳」。
ここも同じく観光除外場所。
この写真だけ撮って撤収。
マルキン醤油。
グーグルマップの衛星写真を見ると真っ黒なエリア。
確かに、黒かった。
そして醤油の香りが充満してます。
さて、小豆島本命行ってみたかったのがココ。
森國酒造。
目立たないので迷いました。
なかなかおしゃれな店舗です。
もっとココがメジャーになっても良さそうなあんばいの出来なんですが、嗚呼でも流行り過ぎてつまらなくなるのも困るので(僕が)、閑静なままでいいかも。
で、「ふふふ」のお酒ゲット。背負って帰るのだ!
福田港でイカ焼きを食べる予定が、ボツ。
平日はやってないのかな?
近所のひなびた、いや味のある食堂へ。
たまごうど〜ん。
小豆島脱出は大部港から。
御土産のつもりで買った「いわしせんべい」をつまむ。
うめぇ。